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【2023年度東北大学新聞】検証・調査で実態迫る

  日本新聞協会は、新聞の機能と役割を再確認することを目的に、毎年10月15日からの1週間を秋の新聞週間と定めている。「東北大学新聞」を発行する団体として、いま一度新聞で報道することの意義を考えたい。「東北大学新聞」だからこそできることは何かを探る。




 今年度発行した本紙の記事を振り返ってみる。本紙では近年、読み応えのある特集に積極的に取り組んできた。


 5月に発行した485号では2013年に本学がブラック企業大賞特別賞を受賞してから10年の節目となるのに合わせて特集を組んだ。依然として学内でハラスメントが起きている現状を報じたほか、本学のコンプライアンスを担当する副理事への取材では、ハラスメント相談件数の公表を「検討する」との回答を引き出した。


 486号では大学での研究と結婚などのライフプランの両立について、学生に意識調査を実施。半数以上の学生が両立に負担を感じていることが明らかになった。


 このほか、本紙では9月に本学が認定候補に選出された国際卓越研究大学や、整備の進む青葉山キャンパスなどについて、長期にわたって報道を展開している。

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