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【書評】『勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門』エヴァ・ファン・デン・ブルック、ティム・デン・ハイヤー

  「論理」よりも  「情熱」よりも、  「人を動かすもの」  それは、当たり前のように見えてしまい、普通の人はわざわざ考えようとはしないだろう。  実は人の行動は、日常のさまざまな場面で自然に誘導されているようだ。著者は「一見すると小さなことが人の行動に大きな影響を及ぼす現象」...

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全国の芋煮を作る

 今年も芋煮の時期がやってきた。本学学生は毎年、この時期広瀬川河川敷で寒空の下、鍋を囲って団らんするものだ。しかし、日程調整がうまくいかず芋煮会への参加を見送った筆者は今年、自宅で作ることを試みた。想像で材料を決め、「関東風」「関西風」「九州風」とした芋煮をここに残したいと思う。...

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【部活動】本学学友会男声合唱部 東北大会 金賞

 本学学友会男声合唱部は、8月31日に行われた、第77回全日本合唱コンクール宮城県大会で金賞ならびに県知事賞を受賞した。宮城県大会での金賞受賞は71年ぶり。さらに、9月28日に岩手県で行われた、同コンクール東北支部大会でも金賞を受賞した。 東北支部大会金賞受賞時の男声合唱団  (...

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法を学び、社会に生かす 学生が担う法律相談所

  本格的な法律相談を、本学の学生が主体となって行っている団体がある。法学部内の自主ゼミの一つ「東北大学無料法律相談所」だ。「宮城県社会事業協会無料法律相談所」として設立されて以降、97年続いている伝統ある団体である。相談は基本的に毎週土曜日、法学部棟内で行われている。  活動の...

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光のページェント規模縮小 資金不足依然続く

 毎年12月に開催される「SENDAI光のページェント」の資金不足が続いている。コロナ禍以前は、西公園から仙台三越までの約700㍍が装飾されていた。だが近年は、規模の縮小が続いている。  今年の開催期間は12月5日~12月28日。40回目を迎える今回は、仙台三越前から定禅寺ガーデ...

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【教授インタ】「植物の生き様 明らかに」新種発見 伊東拓郎助教インタビュー

  植物は、生息地の環境に適応して独自の進化を遂げてきた。そのため、見た目がよく似た植物でも実際は別の種だったということがある。植物の系統を明らかにすることは、その植物の進化史をたどることでもある。本学植物園の伊東拓朗助教は、トカラ列島3島(悪石島・臥蛇島・中之島)および与論島に...

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【秒撮】鬼小十郎まつり

   徳川家康が豊臣家を滅ぼした大坂夏の陣。この戦で徳川の本陣まで迫り、家康にも死を覚悟させたと伝わるのが「日本一の兵」とうたわれた名将・真田幸村だ。奮戦もむなしく家康を討ち取ることはできず、幸村は48年の生涯を閉じた。その墓が白石にあることはあまり知られていない。  幸村は決死...

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【訃報】岩崎俊一・特別栄誉教授逝去 「垂直磁気記録方式」の発明

  ハードディスクドライブ(HDD)等の「垂直磁気記録方式」の発明で知られる岩崎俊一・本学特別栄誉教授が、7月25日に肺炎のため死去していたことが分かった。98歳だった。  岩崎氏は1926年、福島県生まれ。旧制秋田中学校を経て49年、本学工学部通信工学科(現在の電気情報物理工学...

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【図書館】付属図書館企画展 川内の出土品ずらり

  本学川内キャンパス内の発掘調査により出土した遺物約170点を一堂に展示する企画展「わたしたち、ここにいました~川内キャンパスの足元に眠る遺跡を辿って~」が先月18日、本学附属図書館本館で始まった。監修は本学埋蔵文化財調査室の菅野智則特任准教授。附属図書館の企画展は例年、図書館...

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キャンパスの歴史を巡るツアー 川内で初めて実施

  東北大学118周年ホームカミングデーが先月11日、川内萩ホール(川内南キャンパス)で開催された。関連企画の川内キャンパスツアーには、本学卒業生のほか、近隣地域や遠くは県外の人も参加し、川内キャンパスの歴史を知れた。例年は、本学発祥の地である片平キャンパスを中心にツアーを実施し...

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【一言居士】━2025年11月号━

 高校1年の冬から手帳を毎日続けている。手帳のメモ欄に毎度書かれていたことがある。「インターネットに依存するな」。ふとした時に、1年前の自分の1日を見ると、去年よりは少し成長しようという気持ちになる ▼先月末、愛知県豊明市では、余暇時間でのスマホを規制する条例が施行された。オース...

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【研究】乱気流予測計画 国交省が支援

  9月24日、本学など4法人が行っている「リアルタイム乱気流予測プロジェクト」が国土交通省の「交通運輸技術開発推進制度」に採択された。これを受け、本プロジェクトは、国交省による補助金の交付など、研究活動に対する強力なサポートが得られるようになった。  昨年12月より、本学、日本...

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MT免許取得に逆風 新制度が思わぬ壁に

 本年4月から、普通車免許の教習カリキュラムが大きく変更された。従来は、オートマ(AT)限定のない免許[以降、マニュアル(MT)免許と呼称する]を取得する場合、最初から最後までAT車で教習を受けることができた。しかし変更後は、AT免許を目指す場合でも、最初の段階では全てAT車で教...

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担当教員で基準が違う 評価方法に疑問の声

 本学の全学教育科目である必修の英語の授業において、一部の学生の間に不公平感や戸惑いの声がある。担当する教員によって成績評価の基準や授業の進め方が異なっていることにより、同じ単位を取得するための負担に差が生じていると感じているからだ。一部の学生からは評価基準の統一化を求める声が上...

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【紀行】福島断縦断記 総距離96キロを徒歩で

   弊部の夏合宿が福島県の飯坂温泉で開催されると決まったとき、私の脳裏に浮かんだのは、かの松尾芭蕉と門人・河合曽良の姿だった。「おくのほそ道」の道中、彼らも飯坂に訪れたのだ。  しかし、芭蕉が残した飯坂評は散々なものだった。「雷はうるさく雨漏りもひどい。蚕や蚊がいて寝るどころで...

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江戸時代の地図で街歩き 400年の歴史をたどって

 スマートフォンの地図アプリを閉じ、代わりに広げたのは江戸時代の仙台城下絵図。直線とシンプルな色使いだけで描かれた古地図を頼りに、仙台の街に息づく過去の記憶を探る。    本学大学院文学研究科・東洋日本美術史研究室の杉本欣久教授によると、戦災などの影響で仙台は他の都市に比べて古い...

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【令和6年度・25卒】卒業生進路一覧

 令和6年度卒業・修了の本学学生の進路状況を、本紙がまとめた。各学部、研究科(前期課程)の進路状況の他、文系4学部と理系4研究科の就職先一覧を掲載する。データは本学キャリア支援センター提供。 → 紙面PDF(進路一覧) <グラフ、図など> ◆本学キャリア支援センターよ...

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【七大戦】 久保正樹体育部長 コメント

(写真は本人提供)   七大戦に出場された皆さん、お疲れ様でした。選手の皆さんの熱い戦いをたたえるとともに、部の活動を支援した関係者の皆さまに、厚くお礼申し上げます。第64回大会では、前回大会に続いて総合3位と、総合優勝には届きませんでした。冬の競技を終えた時点で首位に立ち、夏の...

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【七大戦】滝澤博胤理事・副学長 コメント

(写真は本人提供)   七大戦に出場した選手、関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。  第64回の本大会は主管校の北海道大が総合優勝で2連覇を達成し、本学は惜しくも総合3位となり、前回大会の総合3位に引き続き、悔しい結果となりました。今大会は優勝した競技数が昨年度の6競技から8競...

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【七大戦】全競技の順位結果まとめ

◆・・・1位・・・◆ ▼スキー①東北②北海道③京都④九州⑤大阪⑥名古屋⑦東京 ▼馬術①東北②北海道③九州④名古屋⑤東京 ▼剣道女子①東北②東京③大阪④九州⑤北海道⑥名古屋⑦京都 ▼競泳女子①東北②九州③東京④大阪⑤京都⑥北海道⑦名古屋 ▼陸上男子①東北②大阪③京都④東京⑤九州⑥名...

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【七大戦】競泳女子 本学女子初の快挙 「今が全盛期」

  7月19~20日、函館市民プールで競泳の部が開催され、本学水泳部女子が総合優勝を果たした。  選手の木口真優さん(医・4)は「優勝できると思っていなかったので驚きが大きい。でもやっぱりうれしい」と笑顔を見せた。本学女子では初の快挙に「今が全盛期」と胸を張った。  400㍍メド...

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【七大戦】弓道 白熱した試合 勝利渇望しさらなる高みへ

  七大戦弓道競技男子の部において、優勝という栄冠を手にすることができ、部員一同大きな喜びを感じています。今大会は例年にも増して各大学が高い実力を発揮し、白熱した試合が続く混戦となりました。その中で、昨年度はあと一歩というところで逃した団体優勝をつかみ取れたことに、主将として大き...

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【七大戦】フェンシング 層の厚さ生かす 相補でつかんだ9連覇

  今大会では、1人で複数種目に出場した部員も多く、夏の暑さも重なってなかなか調子が上がらない場面もありました。それでも、本学の強みである層の厚さを生かし、互いにカバーし合うことで優勝をつかむことができたと思います。  今年度はさらに部員数も増え、切磋琢磨しながら個々の力を伸ばし...

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【七大戦】馬術 1点差で勝利つかむ 次は連覇、全国出場へ

  今回の七大戦の馬術競技は、「貸与馬戦」という主幹校に有利な形式で競技が行われました。そのような状況の中、主幹校である北海道大とはお互いに好成績を重ね、最終的に1点差で勝利し、優勝を勝ち取ることができました。今回の優勝は日頃からご指導・ご支援くださっている皆さま、そしてOB・O...

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【七大戦】次は挑戦者の気持ちで 応援団長 菅野一歩さん

63代団長 菅野一歩さん (写真は同部提供)  まずは選手の皆さん、大会運営に携わっていただいた関係者の皆さまお疲れさまでした。  今年の七大戦北海道大会では悔しくも総合優勝には届きませんでした。しかし、応援にうかがうと、どの競技の選手の方々も劣勢であっても最後まで力強く戦ってい...

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【七大戦】総合3位 3年ぶりの悲願ならず 冬好調も夏序盤振るわず 

   今年度の第64回七大戦で、本学は総合3位となった。七大学中2番目に多い8種目で1位を獲得したが、総合優勝の北海道大は12種目で1位。本学にとって3年ぶり17回目の総合優勝とはならなかった。  七大戦の総合順位は、応援競技を除く計43の正式種目における大学ごとの点数の合計(総...

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【書評】『逃亡者は北へ向かう』 柚月裕子

 「人生など、自分の力でどうこうできるものではない」。「自分ではどうにもできないものがこの世にはあるのだ」。真柴のこれらの言葉は、人生には不条理や理不尽が付き物であると、私たちに強く認識させる。  本書は、岩手県出身の著者が、東日本大震災の発生した東北を舞台に描く、震災クライムサ...

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【書評】『1984』 ジョージ・オーウェル

戦争は平和なり 自由は隷属なり 無知は力なり 私たちはこのスローガンをはっきり否定することができるだろうか。  主人公・ウィンストンは、「ビッグ・ブラザー」率いる党の独裁体制のロンドンで暮らしていた。彼はある一片の紙から党の独裁に疑問を抱き始め、奪われた自由を求める。  党のスロ...

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仙台屈指の心霊スポット 八木山橋の魅力に迫る

 皆さんは、仙台屈指の心霊スポット、八木山橋について知っているだろうか。漫画「呪術廻戦」にも描かれたため、その名を耳にしたことがある人も多いかもしれない。  少し肌寒い秋風が夏の終わりを教えてくれる9月半ば。我々報道部も、八木山橋での肝試しに挑戦した。  初めに、肝試しに同行して...

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【紀行】白神山地で登山を

 白神山地といえば世界遺産にも登録されており、ブナの原生林が非常に有名である。そのため、低地部分での散策・トレッキングツアーも盛んである。その一方で「山」を意識することは少ないのではないだろうか。そこで今回は白神山地での登山という点について着目してみたい。 白神山地の山 白神...

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