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MT免許取得に逆風 新制度が思わぬ壁に

 本年4月から、普通車免許の教習カリキュラムが大きく変更された。従来は、オートマ(AT)限定のない免許[以降、マニュアル(MT)免許と呼称する]を取得する場合、最初から最後までAT車で教習を受けることができた。しかし変更後は、AT免許を目指す場合でも、最初の段階では全てAT車で教...

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担当教員で基準が違う 評価方法に疑問の声

 本学の全学教育科目である必修の英語の授業において、一部の学生の間に不公平感や戸惑いの声がある。担当する教員によって成績評価の基準や授業の進め方が異なっていることにより、同じ単位を取得するための負担に差が生じていると感じているからだ。一部の学生からは評価基準の統一化を求める声が上...

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【紀行】福島断縦断記 総距離96キロを徒歩で

   弊部の夏合宿が福島県の飯坂温泉で開催されると決まったとき、私の脳裏に浮かんだのは、かの松尾芭蕉と門人・河合曽良の姿だった。「おくのほそ道」の道中、彼らも飯坂に訪れたのだ。  しかし、芭蕉が残した飯坂評は散々なものだった。「雷はうるさく雨漏りもひどい。蚕や蚊がいて寝るどころで...

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江戸時代の地図で街歩き 400年の歴史をたどって

 スマートフォンの地図アプリを閉じ、代わりに広げたのは江戸時代の仙台城下絵図。直線とシンプルな色使いだけで描かれた古地図を頼りに、仙台の街に息づく過去の記憶を探る。    本学大学院文学研究科・東洋日本美術史研究室の杉本欣久教授によると、戦災などの影響で仙台は他の都市に比べて古い...

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【令和6年度・25卒】卒業生進路一覧

 令和6年度卒業・修了の本学学生の進路状況を、本紙がまとめた。各学部、研究科(前期課程)の進路状況の他、文系4学部と理系4研究科の就職先一覧を掲載する。データは本学キャリア支援センター提供。 → 紙面PDF(進路一覧) <グラフ、図など> ◆本学キャリア支援センターよ...

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【七大戦】 久保正樹体育部長 コメント

(写真は本人提供)   七大戦に出場された皆さん、お疲れ様でした。選手の皆さんの熱い戦いをたたえるとともに、部の活動を支援した関係者の皆さまに、厚くお礼申し上げます。第64回大会では、前回大会に続いて総合3位と、総合優勝には届きませんでした。冬の競技を終えた時点で首位に立ち、夏の...

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【七大戦】滝澤博胤理事・副学長 コメント

(写真は本人提供)   七大戦に出場した選手、関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。  第64回の本大会は主管校の北海道大が総合優勝で2連覇を達成し、本学は惜しくも総合3位となり、前回大会の総合3位に引き続き、悔しい結果となりました。今大会は優勝した競技数が昨年度の6競技から8競...

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【七大戦】全競技の順位結果まとめ

◆・・・1位・・・◆ ▼スキー①東北②北海道③京都④九州⑤大阪⑥名古屋⑦東京 ▼馬術①東北②北海道③九州④名古屋⑤東京 ▼剣道女子①東北②東京③大阪④九州⑤北海道⑥名古屋⑦京都 ▼競泳女子①東北②九州③東京④大阪⑤京都⑥北海道⑦名古屋 ▼陸上男子①東北②大阪③京都④東京⑤九州⑥名...

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【七大戦】競泳女子 本学女子初の快挙 「今が全盛期」

  7月19~20日、函館市民プールで競泳の部が開催され、本学水泳部女子が総合優勝を果たした。  選手の木口真優さん(医・4)は「優勝できると思っていなかったので驚きが大きい。でもやっぱりうれしい」と笑顔を見せた。本学女子では初の快挙に「今が全盛期」と胸を張った。  400㍍メド...

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【七大戦】弓道 白熱した試合 勝利渇望しさらなる高みへ

  七大戦弓道競技男子の部において、優勝という栄冠を手にすることができ、部員一同大きな喜びを感じています。今大会は例年にも増して各大学が高い実力を発揮し、白熱した試合が続く混戦となりました。その中で、昨年度はあと一歩というところで逃した団体優勝をつかみ取れたことに、主将として大き...

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【七大戦】フェンシング 層の厚さ生かす 相補でつかんだ9連覇

  今大会では、1人で複数種目に出場した部員も多く、夏の暑さも重なってなかなか調子が上がらない場面もありました。それでも、本学の強みである層の厚さを生かし、互いにカバーし合うことで優勝をつかむことができたと思います。  今年度はさらに部員数も増え、切磋琢磨しながら個々の力を伸ばし...

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【七大戦】馬術 1点差で勝利つかむ 次は連覇、全国出場へ

  今回の七大戦の馬術競技は、「貸与馬戦」という主幹校に有利な形式で競技が行われました。そのような状況の中、主幹校である北海道大とはお互いに好成績を重ね、最終的に1点差で勝利し、優勝を勝ち取ることができました。今回の優勝は日頃からご指導・ご支援くださっている皆さま、そしてOB・O...

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【七大戦】次は挑戦者の気持ちで 応援団長 菅野一歩さん

63代団長 菅野一歩さん (写真は同部提供)  まずは選手の皆さん、大会運営に携わっていただいた関係者の皆さまお疲れさまでした。  今年の七大戦北海道大会では悔しくも総合優勝には届きませんでした。しかし、応援にうかがうと、どの競技の選手の方々も劣勢であっても最後まで力強く戦ってい...

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【七大戦】総合3位 3年ぶりの悲願ならず 冬好調も夏序盤振るわず 

   今年度の第64回七大戦で、本学は総合3位となった。七大学中2番目に多い8種目で1位を獲得したが、総合優勝の北海道大は12種目で1位。本学にとって3年ぶり17回目の総合優勝とはならなかった。  七大戦の総合順位は、応援競技を除く計43の正式種目における大学ごとの点数の合計(総...

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【書評】『逃亡者は北へ向かう』 柚月裕子

 「人生など、自分の力でどうこうできるものではない」。「自分ではどうにもできないものがこの世にはあるのだ」。真柴のこれらの言葉は、人生には不条理や理不尽が付き物であると、私たちに強く認識させる。  本書は、岩手県出身の著者が、東日本大震災の発生した東北を舞台に描く、震災クライムサ...

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【書評】『1984』 ジョージ・オーウェル

戦争は平和なり 自由は隷属なり 無知は力なり 私たちはこのスローガンをはっきり否定することができるだろうか。  主人公・ウィンストンは、「ビッグ・ブラザー」率いる党の独裁体制のロンドンで暮らしていた。彼はある一片の紙から党の独裁に疑問を抱き始め、奪われた自由を求める。  党のスロ...

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仙台屈指の心霊スポット 八木山橋の魅力に迫る

 皆さんは、仙台屈指の心霊スポット、八木山橋について知っているだろうか。漫画「呪術廻戦」にも描かれたため、その名を耳にしたことがある人も多いかもしれない。  少し肌寒い秋風が夏の終わりを教えてくれる9月半ば。我々報道部も、八木山橋での肝試しに挑戦した。  初めに、肝試しに同行して...

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【紀行】白神山地で登山を

 白神山地といえば世界遺産にも登録されており、ブナの原生林が非常に有名である。そのため、低地部分での散策・トレッキングツアーも盛んである。その一方で「山」を意識することは少ないのではないだろうか。そこで今回は白神山地での登山という点について着目してみたい。 白神山地の山 白神...

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【インタビュー】「つながり」具現化する新聞を

新聞の発行部数が年々減少する流れは、学生新聞も同様である。昨年10月の調査によれば、国立大学に限っても18校で学生新聞の休刊・廃刊が確認された。東北学院大学で学生新聞「TGU新聞」を発行する新聞会も、かつては休部を余儀なくされた団体のひとつだ。だが、コロナ禍を経て復活し、現在は新...

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【一言居士】━2025年10月号━

年1度の祭りに合わせ、初の帰省をした。見慣れたご仁に安心する一方、危機感を持つ。無機質なデータには映らない、若い世代の欠如が併存していた▼部活の企画で福島を縦断していると、しばしば空き家や廃れてしまった店を目にすることとなった。消滅可能性自治体が約8割の東北地方を表象しているよう...

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【秒撮】追廻住宅ふるさとの碑

 川内キャンパスから徒歩5分。広瀬川のほとりに 仙臺 ( せんだい ) 緑彩館が立つ。晩夏のこの時期、仙台の夏の風物詩、七夕祭りの巨大笹飾りは3日間の役目を終え、この施設に展示される。 建物のそばには石碑が一つ、ひっそりとたたずんでいる。石碑には「 追廻 ( おいまわし ) 住宅...

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【七大戦】第64回七大戦閉幕 本学は総合3位

 北海道大主管で行われていた第64回全国七大学総合体育大会(七大戦)が、9月17日に閉幕した。本学は得点199点で総合3位。北海道大が2年連続6回目の優勝を果たした。第65回大会は九州大学主管で行われる。【3面に関連記事】  七大戦は北海道大、東北大、東京大、名古屋大、京都大、大...

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本学学生企画イベント アートと音楽で「自分を解放」

  商店街を訪れた人々に「少しだけ自分を解放できる特別な日」を届けたい。そんな狙いの参加型イベント「魂のCHEAT DAY with Bang BAR SENDAI」が、7月25日から27日にかけて仙台市青葉区一番町四丁目商店街で開催された。企画したのは、本学全学教育科目「ライフ...

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【インタビュー】水道インフラの課題解決へ

  近年、気候変動や都市化の進展に伴い、水質汚濁などの水環境の諸問題に対する関心が高まっている。今年6月下旬、国際水協会(IWA)に属する水中健康関連微生物専門家グループの座長に就任した、本学大学院工学研究科の佐野大輔教授にインタビューをした。   (聞き手は松村倖太) さの・だ...

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【研究】細胞死を誘導 がん新療法へ アポトーシスの新経路発見

 がんは日本人の死因の第一位である。厚生労働省人口動態統計によると、2001年以来、がんによる死亡者は年間30万人を超え続けており、国民の二人に一人が一生のうちに 罹患 ( りかん ) すると推定される。がんには特効薬がなく、手術、放射線、抗がん剤、免疫療法などを組み合わせるのが...

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【ネット限定】アートと音楽で「自分を解放」 本学学生がイベント開催

 7月25日から27日にかけて仙台市青葉区一番町四丁目商店街で「魂のCHEAT DAY with Bang BAR SENDAI」が開催された。イベントの主体は、本学全学教育科目「ライフ・キャリアデザインA」の特別課外プロジェクト「地域デザイン超実践コース」に参加する本学学生9名...

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