【ネタ記事】報道部流 NEWおせち完成 時代に合わせ,新たな形
おせちには弥生時代から日本人のさまざな思いが込められてきた。しかし、人の味覚は時代とともに変化する。そこで今回は、部員たちと現代版NEWおせちを作成することにした。NEWおせちの製作に参加した部員は筆者含め四名。各々がNEWおせちにふさわしい縁起物を持ち寄って、部室にて試食会...
おせちには弥生時代から日本人のさまざな思いが込められてきた。しかし、人の味覚は時代とともに変化する。そこで今回は、部員たちと現代版NEWおせちを作成することにした。NEWおせちの製作に参加した部員は筆者含め四名。各々がNEWおせちにふさわしい縁起物を持ち寄って、部室にて試食会...
本学混声合唱団が来月11日、本学川内萩ホールにて「第65回定期演奏会」を開催する。演奏会に向ける思いなどについて、正指揮者の田中美優さん(理・3)に話を聞いた。 演奏会は4ステージ構成で、第一ステージは「ア・カペラ混声合唱のための『朝ドラ!』」から3曲を演奏する。「当団の明...
先月14日、本学青葉山新キャンパス青葉山コモンズ2階大講義室にて東北大学ビジネスアイデアコンテスト2024の本選が開催された。今回で8回目となる本コンテストでは、予選を勝ち抜いた10組が本選へと出場した。本学産学連携機構の永富良一特任教授が審査委員長を務めたほか、さまざまな業...
本学青葉山コモンズで先月14日、東北大学Student Demodayが開催された。本学学生の社会課題解決に向けた取り組みを発表する場として設けられ、展示やコンテスト、ワークショップなどが実施された。またランチイベントや交流会も催された。 ■ピッチコンテスト実施 ステージエ...
11月から排ガス規制が強化され、排気量50cc以下で内燃機関(IEC)エンジン搭載の原付が販売終了となることが確実視されている。それに伴い4月から原付免許で運転できるモデルが拡大される。原付はこれからどう変わるのか。ハヤサカサイクルの中里圭佑さんに話を聞き、今後の動向を探った。...
本学学友会弓道部が、第64回東北地区秋季学生弓道大会Ⅰ部リーグ(以下秋季リーグ)で優勝した。同リーグは10月5~6日に本学川内キャンパス弓道場で開催された。この優勝により、全日本学生弓道王座決定戦第72回男子の部への出場が決定し、11月23日に同大会に出場した。 秋季リーグ優勝...
本学キャリア支援センターとNHK仙台放送局が主催する、NHK大学セミナー「プロフェッショナル仕事の流儀―大学生応援塾―」が、11月28日、川内北キャンパスB200教室で開催された。講師を務めたのは、数々の一流人に密着してきたドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」...
西暦724年に多賀城が創建してから昨年で1300年を迎えた。昨年11月23日から12月8日にかけて、土日計6日間、多賀城政庁正殿跡(多賀城市)の3Dホログラム「HOLOREVIVE」の上映イベント「TAGAJO YOGOTO〜光・音・食の吉事で楽しむ、光の夜事(ナイトコンテン...
本学大学院医工学研究科新妻邦泰教授らの研究グループは11月11日、急性期の脳梗塞患者に対してTMS-007(JX10)という薬剤を脳梗塞後12時間以内に投与することで、優れた安全性と有効性が確認されたと発表した。発症後12時間まで使用できる抗炎症作用と血栓溶解作用を併せ持つこ...
年賀状の季節である。「あけましておめでとうございます」といった定型文、それに少しの個人的な話題と、小さな絵が添えられたはがき▼「年賀状じまい」という言葉をこの前初めて耳にした。年賀状を今後取りやめる旨を書いて、今までやりとりがあった相手に送るのだという▼私は年賀状をかくのが好...
定禅寺通に並ぶケヤキが照らされる、仙台市民おなじみのイルミネーション「SENDAI光のページェント」。初開催から今年は39回目となり、「ヒカペ」という愛称で親しまれている。 入場料は無料。カップルのデートスポットとしてはもちろん、高校生や大学生の集まり、お年寄りの散歩など幅...
4月1日から多子世帯の大学等入学料・授業料の無償化が始まる。これは一昨年12月に岸田内閣(当時)によって閣議決定された「こども未来戦略」に盛り込まれた就学支援制度だ。支援対象となるのは国が定める要件を満たした国公立・私立大学、短期大学、高等専門学校(4・5年)、専門学校の入学...
学友会トライアスロン部が昨年10月19日、日本学生トライアスロン選手権(インカレ)で男子団体3位、柴田和樹さん(医工・修2)が男子個人3位となった。同大会で、岡本真依さん(工・4)と柴田さんは、日本トライアスロン選手権(日本選手権)の出場条件に必要なクオリファイポイントを獲得...
場所を問わず自生する野草、いわゆる雑草の中にも、食べられるものは多い。川内北キャンパスで採取した植物を使って調理し、食べた。 素人の筆者でも見分けられそうな植物を探し、タンポポとシロツメクサを採ることに決めた。 授業の合間に食材の採取をした。ビニール袋片手に...
今年10月27日に衆議院総選挙の投開票が行われた。本学の学生はこの選挙とどう向き合ったのか。本紙がアンケート調査を実施した。 アンケート調査はGoogle Forms(グーグルフォーム)を用いて先月1日から先月9日まで実施し、50件の回答を得た。 今回の選挙...
復刻版第二回は、ラオスで象使いの免許を取得した河合俊哉さん(経・4)だ。 象に乗る河合さん(=本人提供) ―象使いの免許を取得したきっかけは 象使いの免許は東南アジアをバックパッカーとして旅行したときに取得したものです。学部2年の2月~3月に東南アジアの各国を...
本学の広報活動キャラクター「研一」と本学大学祭公式キャラクター「ぺーとん」が本学大学祭初日に登場した。午前10時半ごろに川内北キャンパスの教育・学生総合支援センター前に現れ、1時間ほど学生や大学祭訪問客との記念撮影、コラボステッカーの配布を行った。 大学祭に登場した研一...
10月25日から3日間にわたり開催された東北大学祭には、多くの模擬店が軒を連ねた。学生が創意を凝らし、多種多様な商品が並んだが、その価格はいったいどのようになっているのだろうか。模擬店を巡り、商品の価格調査を実施した。 今年は合計62店舗が出店。商品総数は199商品に...
男女別から男女共同の開催となったMixture Contest(ミクスチャーコンテスト)は今年で2回目の開催となった。総勢5名の出場者の中でも、異彩を放ち続けたグランプリ、井内隆一さん(工・4)に話を聞いた。 (聞き手は岡野耕大) 蛍光色のTシャツを着てグランプリ獲得...
第76回東北大学祭で、各企画の質の高さを競い合うT―1グランプリが開催された。教室部門は昨年2位だったアカペラコーラス部del mundoが、模擬店部門は昨年3位だった山梨県人会が優勝を果たした。教室部門では天文同好会が2位、地学ゼミナールが3位となり、模擬店部門ではM会が2位...
仙台晩秋の定番イルミネーション「秋保ナイトミュージアム」。仙台市内から車で30分、天守閣自然公園・小屋館跡庭園で行われる有名な紅葉スポットだ。庭園は室町戦国時代に秋保摂津守盛義が築いたとされている古城・館跡の一つ。繊細な照明によって、紅葉、地形の美が映し出され、昼間に体験できな...
「今年もあっという間だったね」。友人たちと繰り返すこのやりとりは何回目だろうか。歳を重ねるごとに時間が早く過ぎるように感じる。ありふれた感覚。しかしなぜかやり過ごすことができない▼時間の流れを速く感じるようになる理由として、刺激がなくなり、生活が単調になるからだとよく耳にする。課...
本学川渡フィールドセンターで採れた新米や野菜を使用した料理を味わうイベント「東北大学を味わう秋の夕べ」が10月25日、片平キャンパスのレストラン萩で開催された。同イベントは東北大生協が主催した。 宮城県の地酒を醸造する一ノ蔵が製造した、本学オリジナルの日本酒「萩丸...
本学が先月8日付で「国際卓越研究大学」に正式認定された。初年度分の助成金としておよそ100億円が本年度中に配当される見込みだ。 「国際卓越研究大学制度」とは、国から原資の拠出を受けた科学技術振興機構(JST)が運営する基金「大学ファンド」で大学を支援する制度のこと...
本学学生によるビジネスアイデアコンテスト「東北大学ビジネスアイデアコンテスト2024」のファイナリスト10組が先月11日に決定した。コンテストの主催は本学スタートアップ事業化センターだ。 11月11日に行われたファイナリスト向け説明会の様子 学部1年生から...
本学大学院医学系研究科分子内分泌学分野の菅原明教授らは、クラウドファンディングプロジェクト「進行を止めにくい『糖尿病性腎臓病』治療薬開発に向けた研究の加速へ」を10月1日から開始した。寄付金は人件費や化合物合成費などの研究資金に充てられる。10月31日の時点で当初の目標金額...
今年9月に囲碁の主要国際戦、応氏杯世界選手権で優勝した一力遼さん。11月には名人を獲得し四冠に輝いた。囲碁棋士として活躍する傍らかつて大学に通い、現在は河北新報社の取締役も務める。「二刀流」とも称される一力さんに話を聞いた。 (聞き手は鈴木舞優、渡辺湘悟) いちりき...
11月28日、本学川内北キャンパスB200教室で13:00~14:30の間、NHK大学セミナー「プロフェッショナル仕事の流儀ー大学生応援塾ー」が開催される。登壇するのは、ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」の統括プロデューサーで、東北大学OBでもある横山友彦氏だ...
宮城県に住んでいる人ならば秋と言われて「芋煮」が頭に浮かぶ人も少なくないだろう。9月下旬、我ら学友会報道部でも「芋煮をやろう」という声が上がり、10月6日の決行が決まった。 芋煮会の運営は部員Wと筆者。具体的な流れと時間を決めてグループLINEに流し、改めて参加者を募ると、参...
『三太郎の日記』は1914年に哲学者である阿部次郎(1883~1959)によって「第一」が発表され、その後「第二」「第三」と続いた作品。大正・昭和期においては青春のバイブルとして、学生必読の書であった。 本作では、作者をモデルとした主人公・青田三太郎が明治44年(1911年)...