
【特別インタビュー】モーリー・ロバートソン氏 ~若者の力に期待寄せる~
タレントでミュージシャンのモーリー・ロバートソン氏が、東北大学祭最終日に講演「EDMの歴史と日本音楽への反映」を行った。ユーモアあふれる語り口と実演を含んだ講演で大いに会場を盛り上げたモーリー氏に話を伺った。
タレントでミュージシャンのモーリー・ロバートソン氏が、東北大学祭最終日に講演「EDMの歴史と日本音楽への反映」を行った。ユーモアあふれる語り口と実演を含んだ講演で大いに会場を盛り上げたモーリー氏に話を伺った。
本学青葉山東キャンパスのCLTモデル実証棟が10月25日、2018年度グッドデザイン賞を受賞した。この受賞は、新しい建材である CLT を用いた建築を行う際の材料加工・構造や、 CLT を使う上での空間の利用可能性を可視化したことが評価されたものだ。 CLT モデル実証棟の...
「2018仙台わらアート~おいしい! 若林~」が今月9日までせんだい農業園芸センターみどりの杜で開催された。ステゴサウルス、ティラノサウルスの親子などの大迫力のわらアートが訪れた人を楽しませた。親子連れ、カップルをはじめ多くの人々が訪れ、和やかな雰囲気に満ちていた。
第158回サイエンスカフェ「合成フェロモンを使って害虫防除」が先月16日、本学青葉山新キャンパス青葉山コモンズで開催された。講師は本学大学院農学研究科の桑原重文教授。会場には学生だけでなく、社会人やお年寄りなど年齢を問わず多くの人が訪れた。
今回紹介するのは、学友会落語研究部だ。「仙都に笑いを」をスローガンに掲げ、仙台や宮城にとどまらず、東北に笑いを発信するべく活動している。
今回紹介するのは、青葉山北キャンパスの理学研究科合同C棟内にあるカフェ「ESPACE Ouvert(エスパース・ウベール)」。手作りが売りのハンバーグやパスタといった料理を、おしゃれな店内で食べることができるカフェだ。
第2戦はおでん対決。先におでんを食べ終えたチームが勝者となるこの戦いで、チームシーフードの選手は筆者Nと後輩U、チームしょうゆは後輩のKとTだ。
「二人羽織やりたいな~」。部員間の親睦を深めるため、部員全員でネタ記事をやりたいと考えていた矢先、編集長の一言で二人羽織対決の開催が決まった。部員を総動員し、2チームに分かれ、3番勝負で争う。チーム名はその辺にあったラーメンの種類で適当に、チームしょうゆとチームシーフードに決...
本学エレクトーンサークルMUSICAのコンサート「Winter Concert 2018 ~紅白音合戦~」が今月23日に若林区文化センターにて開催される。今回のコンサートについて、サークル代表の渡邊大樹さん(工・3)とコンサート担当の蒔苗直哉さん(文・2)に話を伺った。 ...
本学学友会マンドリン楽部の第53回定期演奏会が、今月23日に日立システムズホール仙台で開催される。開催に先立って、部長の高橋えりかさん(経・3)に演奏会のステージ構成や聞きどころなどについて話を伺った。
日本最大級の旅イベント「 BackpackFESTA2019 」が今月 23 日、仙台会場にて開催される。 BackpackFESTA は海外への旅の魅力を紹介するイベントだ。学生が主体で運営されており、今年は全国9都市とタイでの開催が決定している。 今年...
仙台市選挙管理委員会は先月17日、仙台に関わりのある10代と20代の若者と現役の仙台市議会議員7人の交流会「Voters Cafe in仙台2018」を開催した。若者の投票率低迷が課題となる中、政治に関心を持ってもらい投票率向上に結びつけることを目的とし、去年に引き続き開催さ...
「風の谷のナウシカ」や「となりのトトロ」など、数々の名作アニメーションを世に送り出してきたスタジオジブリ。そのジブリを長年にわたりプロデューサーとしてまとめてきたのが、本書の著者である鈴木敏夫さんだ。本書は、鈴木さんと3人の禅僧が5回にわたって行った対談をまとめたものである。 ...
報道部には、冷え込みが厳しくなっても薄着で過ごす部員Gがいる。あまり冬物を持っていないという彼に、報道部員が立ち上がった。有名な童謡の歌詞にならい、夜なべして編み物をしようではないか。ちなみに筆者は編み物に関してずぶの素人。部員Nが協力を申し出たが、彼女もまた編み物未経験者であ...
元本学総長の西澤潤一氏が10月21日に仙台市内にて死去した。享年92歳。半導体の世界的権威としてPINダイオードや高輝度発光ダイオード(赤・黄・緑)、光ファイバーなど数々の発明、開発を進めた。「ミスター半導体」や「闘う研究者」との異名を持ち、独創性を貫いた研究で世界を導いてき...
今月号から始まる新企画「突撃! 隣のとんぺー生」では、身近な東北大生の素顔に迫っていく。第1回目は、今年9月6日から9日にかけて神奈川県川崎市等々力陸上競技場で行われた全日本インカレ男子100メートルで2位入賞を果たした、本学学友会陸上競技部・宮﨑幸辰さん(工・修士2)。日々の...
平成29年度3月卒業の本学文系学部生、及び理系大学院生の進路データ。データは本学キャリア支援センターから取得。昨年度は文系574人が就職、71人が進学。理系964人が就職、165人が進学した。
ダツプロダクション所属のポップスバンド「ニホンジン」のボーカルを務める、エムサイズ佐久間さん。本学でニホンジンの前身となるバンド「リーベンレン」を2008年に結成。卒業後も13年に「ニホンジン」と名を変えて仙台を拠点に活動を続け、今年活動5周年を迎えた。楽曲以外の場面ではパフォ...
本学学際科学フロンティア研究所の早瀬元助教と工学研究科の野村慎一郎准教授の共同研究チームがシリコーン組成モノリス型多孔体「マシュマロゲル」を開発した。マシュマロゲルによって、生体システムの実験で用いられるベシクルを何度も生成でき、今後、ベシクルを用いた研究の効率が良くなることが...
昨今では大ブームとなっている糖質制限。血糖値を低く抑えることができ、短期間で脂肪の減少が期待できる。また、糖尿病の改善や予防に効果的とされる。しかしながら、長期間にわたる糖質制限においては、老化促進のリスクがあるかもしれない。
取材を終えた筆者が歩いているのは、青葉山。文学部の学生である筆者にとって、あまり馴染みがなく、新鮮な気持ちだ。
終演後、私の心は震えていた。これほどメッセージが心にしみるライブは観たことがなかった。
みなさんが買うチョコレートやコーヒーのパッケージをよく見ると、フェアトレード認証マークがついているかもしれない。ラベルが付いた商品は、途上国で作られた原料や製品を適正な価格で取引していることを示している。フェアトレード認証マークが付いた製品を購入することで、間接的に途上国を支援...
ハ ードボイルド探偵小説というジャンルがある。行動派の探偵がその強靭な肉体と不屈の精神を武器に、感情にながされることなく事件の真相に迫る姿を描いた小説を指す言葉だ。
「教授マリオカート対戦」が、先月12日、本学青葉山東キャンパスの中央棟にて開催された。大学教授がマリオカートで競い合うという斬新さで注目された本企画。主催した工明会運動部部長兼運動会委員長の川浦正之さん(工・4)と、本企画に協力した千田祥大さん(工・4)に話を伺った。 ...
「ディスカバーフォーラム~東北大生のための業界研究&インターンシップ紹介セミナー~」が先月26日、仙台国際センターにて開催された。イベントに参加する企業の講演を聞くために、200人ほどの東北大生が会場に訪れた。住友電気工業、関西電力、JR東日本などの有名企業ら計14社がイベント...
第57回全国七大学総合体育大会(七大戦)で本学が総合優勝を果たしたことを受け、七大戦祝勝会が先月23日、川内北キャンパスの杜のダイニングにて行われた。参加者は歓喜を分かち合いつつ、互いの健闘を祈っていた。
「みやぎまるごとフェスティバル2018~技きらり 味きらり みやぎのふれあい、ここにあり。~」が、先月20日と21日に開催された。会場の宮城県庁と勾当台公園市民広場には、多くの来場者が訪れ、大盛況だった。
今回筆者は先月14日に宮城県名取市、岩沼市、亘理町で行われた「東北・みやぎ復興マラソン2018」に参加してきた。筆者にとって人生初のフルマラソンである。大学生のうちに一度は、と思っていたが、いつかいつかと先延ばしにするうちに結局機会を逃す、なんてことになる気がしたため参加を決め...
グランドフィナーレが、学祭最終日、野外ステージで行われた。学祭実行委員が司会進行するフィナーレは、3日間を締めくくるにふさわしい盛り上がりを見せた。
タレントでミュージシャンのモーリー・ロバートソン氏を講師に迎えた講演「EDMの歴史と日本音楽への反映」が学祭3日目、萩ホールにて行われた。ユニークな演題に興味を抱いた人が多く詰めかけていた。
毎年恒例のT‐1グランプリが今年も3日間にわたって開催された。来場者の投票によって最も人気の模擬店・屋内企画を決めるこの企画。今年は模擬店部門に78団体、屋内部門に36団体が参加し、グランプリの座を巡って競い合った。特に模擬店部門は今年から全模擬店が参加となり、昨年より63団体...
「第10回Mr.&Ms.東北大コンテスト」が学祭2日目、野外ステージで行われた。日没後の冷え込みの中、美男美女を一目見ようとステージ前に多くの人が集まった。
「健口フェスタ2018」が学祭2日目から3日目にかけて開催された。企画したのは、歯科医療研究会。A101教室に、「自分のお口の中」を知るためのブースが作られた。
「(未)成年の主張」が学祭2日目に、広場ステージで行われた。本企画は人気番組「V6の愛なんだ」シリーズ内で行われているコーナー「未成年の主張」からインスパイアされた企画だ。「普段誰かに言いたいことがあるがどうしても言い出せない……」という人たちが、大勢の観客の前で自身の思い...
第70回東北大学祭が今月2日から4日の3日間にわたり本学川内北キャンパスを中心に開催された。数多くの団体が出店しかなりのにぎわいを見せ、まさに今年のスローガンである「笑う祭(フェス)には福来たる」を体現する学祭となった。
今回は国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)海洋掘削科学研究開発センター(ODS)掘削情報科学研究開発グループのグループリーダーである本学出身の斎藤実篤さんに話を伺った。斎藤さんは、これまで15回以上「ジョイデス・レゾリューション」「ちきゅう」などの科学掘削船に乗り...
次世代放射光施設が本学青葉山新キャンパスに整備されることが決まった。2023年の運用を目指す同施設をより利用しやすい環境にするため、本学多元物質科学研究所(多元研)は「放射光産学連携準備室」を設置し、受け入れに向けて動き出した。
今、東北文学が熱い。今年7月18日に発表された第159回芥川賞に、青森県十和田市出身の作家・高橋弘希さんの『送り火』が選ばれた。『送り火』は、中学3年生の主人公が引っ越してきた青森県の田舎町を舞台に、廃校寸前の中学校で行われているいじめを描いた作品である。東北地方の豊かな自然や...
東北大学記念グッズ「川内第2食堂普通カレー」が9月20日に発売された。1967年に開店して以来、2008年に閉店するまで、本学学生の胃袋と懐を支えた川内第2食堂、通称「貧食」で提供されていたカレーの味を再現したレトルトカレーだ。
東北大学生活協同組合は今年で創立70周年を迎える。70年間、本学学生の生活を支え続けてきた生協について、理事長の冬木勝仁教授と峰田優一専務理事に話を伺った。70周年企画や、今後の取り組みなど、生協にまつわるさまざまなテーマでお話しいただいた。
男女共同参画社会という言葉が当たり前のものになって久しい。男女平等への社会の理解は徐々に進んでおり、表立って「男の仕事」、「女の仕事」などと決めつけられる職業は今では少なくなっている。
本学、東京工業大および日本工業大の共同研究チームが、高出力な全固体電池の超高速充放電を実現した。リチウムイオン電池に代わる次世代電池の完成に向けた、大きな前進だ。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」(以下、ジャズフェス)が、先月8日から9日にかけて仙台市中心部で開催された。第28回を迎える今年のテーマは「伴走」。全国各地から700以上のバンドが集まり、全47ステージでさまざまな種類の音楽を披露した。本学からも、学友会アカペラ...
今年は各地で気象災害が相次いでいる。大阪北部地震や全国での記録的猛暑があったほか、台風21号による暴風と高潮、北海道胆振東部地震も記憶に新しい。各災害で被災された方々に心からお見舞い申し上げる。
「どうぶつフェスタ in MIYAGI 2018」が先月24日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場にて開催された。このイベントは宮城県獣医師会と仙台市獣医師会が主催し、人と動物の絆のために楽しみながらペットに役に立つことや働く動物の活動を勉強できるイベントである。
仙台のお土産と言えば何だろうか。牛タン・ずんだ餅・笹かまぼこ……数多あるものの中からその筆頭に選ばれるものは、「萩の月」だろう。
ふとニュースで「若者の間で流行!」というテロップが流れた。そこでは学生がキャップを飛ばして遊んでいる姿があった。彼らは「キャッパー」と呼ばれ、親指と折りたたんだ中指でペットボトルのキャップをはさみ中指で弾いて飛ばし、かごの中へ放り込んだり、的に当てたりする。
第54回リベラルアーツサロン「イエ亡き時代の死者のゆくえ—〝死者の記憶〟のメカニズム—」が9月28日、せんだいメディアテークにおいて、宗教民俗学や死生学を主に研究している鈴木岩弓総長特命教授を講師に招き開催された。会場には年齢や性別を問わず多くの人が集まった。講演のテーマは「死...
今年も学祭の季節がやって来た。第70回東北大学祭が11月2日から4日にかけて川内キャンパスで開催される。今年のテーマは「笑う祭(フェス)には福来たる」だ。「来場者、学生、参加団体といった全ての人々が笑顔になれるように」。そう語るのは、第70回東北大学祭全学実行委員長の武田秀...
ホームカミングデーが本学川内南キャンパスで先月29日と30日に開催された。今回のメイン企画は、29日に川内萩ホールで行われた講演「はやぶさ2が挑む! 太陽系と生命誕生の謎」。今年6月に小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に到着したことを受け、小惑星探査機「はやぶさ」...
七大戦ハンドボール競技が8月9日から13日にかけて北海道大第1体育館と小樽市総合体育館で開催された。本学学友会ハンドボール部は昨年度の6位から躍進し、2位という結果を収めた。
七大戦弓道競技が8月23日から26日にかけて北海道大弓道場にて行われた。25日から26日に開催された男子競技は優勝を果たし、23日から24日に開催された女子競技は4位という成績を収めた。
七大戦バレーボール競技が8月13日から17日にかけて札幌市北区体育館と美香保体育館にて行われた。大会は毎年各大学総当たり方式で行われる。今年度は悪天候によりコートが滑りやすく、各大学が苦戦を強いられたが、学友会男子バレーボール部は力強いプレーを披露し、全勝優勝を果たした。 ...
七大戦バドミントン競技が8月12日から17日にかけて札幌市の北海道大体育館にて行われ、学友会バドミントン部の男子が優勝という成績を収めた。バドミントン競技では、シングルス6試合、ダブルス3試合の計9試合を行い、総当たり方式によって勝負を争った。女子は4位だった。
学友会漕艇部の西原佳さん(経・4)が、7月25日から29日にかけてポーランド・ポズナンで行われたU23世界選手権に日本代表として出場した。西原さんは自身初の国際レースを終え、「世界との差を痛感した」と振り返る。
「東北大学キャンパスにおける遠古の文化―青葉山遺跡群と芦ノ口遺跡」が東北大学附属図書館で開催中だ。土器や石器を中心に、キャンパス内の遺跡で発掘された遺物が展示されている。
第57回全国七大学総合体育大会(七大戦)で、本学が2年連続の総合優勝を果たした。14度目の総合優勝で、京都大に並び最多タイとなった。総合得点は233ポイントと本学としては歴代最多をマークした。七大戦全体での歴代最多得点は、2016年東京大の234・5ポイント。今年は冬季、夏季の...